酵素は体にいい?

「酵素」という言葉をよくテレビやCMで耳にします。例えば、「このサプリメントには〇〇という酵素が含まれていてアンチエイジングにいいです!」など、よくお昼のテレビショッピングなどで聞きますよね。しかし、私は「酵素が体にいい」という話を聞くとビミョーな気分になっちゃいます。なぜかというと『酵素は胃液で分解』されます。

ご存知の方もいるかと思いますが、酵素はタンパク質なんです。タンパク質はそのままでは体に吸収されません。唾液、胃酸、膵液などで分解し、分子的に細かくしてからでないと吸収されないんです。分解されないタンパク質は体内を通過して、やがてトイレに流されるだけです。

酵素もタンパク質であるので、体内で分解されるかそのまま体外に出て行きます。酵素はデリケートなタンパク質なので、分解されると酵素の働きを全うすることができません。

img_kouso_01

ただ、酵素が体にいいのも事実です。酵素は元々、体内に存在し、体の健康を保っています。元々、体に存在するということは自分自身の体で作り出せるということです。酵素は外から取り入れるものではなく、自分自身で作るものなのです。

よって『酵素自身を摂取するのではなく、酵素の材料を摂取』すればいいのです。酵素の材料は亜鉛やマグネシウムなどのミネラルで補うことができます。

酵素はそれ自身を摂取するよりも、材料を取り入れた方が実は健康にいいんです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です